内科

日本内科学会認定　総合内科専門医が風邪の治療や、高血圧症、糖尿病をはじめとする生活習慣病のコントロール、消化器疾患など日常的な病気を幅広く診ています。

胃の内視鏡検査や超音波検査ができる設備を整え、大きな病院で行うような検査も手続きを含めスムーズかつ手軽に受けられるよう努めます。これまでに超音波検査では、腰痛で来院された患者さんから腎臓の病気が見つかったり、腹部大動脈瘤が破裂寸前の重症の状態で見つかったりといった事例もありました。検査で異常が見つかった場合は日本腎臓学会認定腎臓専門医としての診療経験を活かしながら柔軟に対応しております。

病診連携もしっかりとしているので、患者さんに合った治療が受けられる環境を迅速にご案内できます。

腎臓内科

主に来院されるのは、健診で蛋白尿、潜血尿、クレアチニンの数値の3項目で指摘を受けた方です。そうした方には血液検査と組み合わせて腎臓のエコー検査を行い、腎臓の大きさや腎臓内部の変化を観察します。そして必要に応じて24時間畜尿を行い、1回の尿検査では分からない蛋白尿の程度や、腎臓の機能を測定。腎疾患があると診断した場合には、栄養指導やお薬の処方をしていきます。

また、腎臓の病気は慢性的なものが多いので、疾患が見つかった方には、半年に1回を目安に採血と畜尿検査を受けていただき、データを追跡します。状態に応じて、追加の検査や投薬を行い、腎炎などが疑われる場合には、近隣の病院で腎生検を行っていただくこともあります。

日本腎臓学会認定腎臓専門医・指導医として、人工透析や難病のご相談、腎臓移植手術後のフォローなども対応が可能です。なお、当クリニックは予約制を導入していないので、午前中早めの時間帯の受診がおすすめです。また、院内で対応できない場合は、学会・研究活動を通して培った人脈を活かし、専門的な治療を受けられる環境にスムーズにご案内いたします。

アレルギー科

一般的なアレルギー疾患に対応していますが、特に花粉症力を入れています。舌下免疫療法にも対応しています。

院長自身が花粉症に苦しめられているので、新しいお薬が出たら、まずは院長自らが試し、よりよい治療薬を患者さんにおすすめできるよう努めています。

小児科

生後3カ月以上のお子さんを対象に診療を行っています。3カ月健診をはじめ、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎などの簡易検査キットも備えていますので、一般的にお子さんがかかりやすい病気には一通り対応できる体制です。

なお、生後３カ月未満のお子さんは当クリニックでは対応できませんが、小児科の専門機関をご紹介することはできますのでお気軽にご相談ください。